菊花
【菊花】寒/苦　肝 肺

甘菊花(かんきくか)
杭菊花より苦味が強く、体を冷ます力が強い菊花になります。
苦味も強いので、熱(特に肝)をおろす力が強いです。
私は癲癇発作の後に、よく飲ませていました。
涙やけが強い、顔や上半身に赤い熱症状がある子、興奮が強い、目が赤いなど合います。

【使い方】
・最初はマグカップに2〜3粒程入れ、お湯を注いで3分ほど蒸らし冷ましてあげてください。
・ごはん作りの鍋に入れる際も、最初はティースプーン半分位から始めてください。お茶パックにいれ、ごはんが完成する1分前くらいに鍋に入れ最後は取り出してください。
・苦味が強い為、苦手な子もいると思います。最初は薄くしてあげてもよいです。

杭菊花に1〜2粒くらい混ぜて使ってもよいです。

【保存方法】
直接日光や高温多湿を避けてください。時間が経つとくっつきやすくなります。長期にわたり保存する時は、密封容器に入れ冷蔵庫で保存ください。